高断熱化で快適な温度環境を作る~「温度ムラ」をなくすポイント~
こんにちは!
愛知県安城市にある「アイケンホーム」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
2005年の設立からこれまで、お客様を第一に考えた施工を
スピーディーで柔軟な対応を大切にしながら取り組んでまいりました。
近年、普及が広まっている「高断熱・高気密」。
寒くもなく、暑くもない状態でも、不快に感じることがあるのですが
その原因の一つが「温度ムラ」です。
よく生じるのが室内の上下の温度差です。
くるぶしの高さと、頭の高さの温度差が3℃を超えると
不快に感じるといわれています。
人の体温は、上半身が高く、下半身は低くなっていますので
「頭寒足熱」という言葉があるように、足元を温めることで
上半身と下半身の温度差は小さくなり、快適に感じるだけでなく
健康面においてもよいとされています。
ちなみに、男女で差があり、特に女性は足元の寒さを感じやすく
温めることで寒さが和らぎます。
次世代省エネルギー基準相当の断熱性能の住宅でも
床付近と天井付近では、3℃以上の温度差が生じます。
また、気密性能が不足していて隙間があると
そこから冷たい外気が入りますので
これも温度ムラが生じる原因となります。
このように、高気密・高断熱の家を作る時には
いかに「温度ムラ」をなくすかが、大きなテーマと言えます。
「アイケンホーム」では、皆様の暮らしがより豊かになるように
これからも精一杯お手伝いさせていただきます。
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